ショップカードディスプレイ

生徒さんのお店やお仕事、私たちお気に入りのお世話になっているお店などの ショップカードが増えてきたので、 こんなふうにアンティークのソーイングボックスにディスプレイしてみました。 このソーイングボックス、やはりフランスの蚤の市出身ですが、 かわいそうに出番がなく自宅で邪魔そうに扱われていたところを、 今回やっと活用されるに至りました。 おかげでローテーブルの上もすっきりして満足です。...

Pièce Douce内装秘話3

壁の漆喰のお話です。 改装にあたり、一番節約できるところ・・・それは壁塗りでした。 フランス人にとって壁塗りは結構日常茶飯事・・・とまではいかないまでも、 自分たちでやる人が多く、一般的です。 loloももう既にあちこちの壁塗りを手伝わされた経験があります。 なので今回も、loloがDIYで決行しない手はありません。 けれど漆喰を扱うのは初めて・・・、 最初はトイレから実験的に開始し、途中、トイレの面積が どんどん狭くなっていくんじゃないかという心配も乗り越え(笑)、 なんとかすべての天井、壁を一人で仕上げることができました。 それは自然派建築士さんのおすすめの漆喰が素晴らしいものであったこともあります。 身体に優しいことはもちろん、素人でも扱いやすいようにできています。 また、素材がいいためか、確実にいい感じに仕上がってくれるようです。 この漆喰、「タナクリーム」と言うのですが、本当におすすめですよ。 珪藻土とは違います。漆喰です。 プロの左官屋さんに言わせれば、厚塗りすぎて下手~なのかもしれませんが、 生クリームのナッペのようなこの感じが私はむしろ好きです。 また、厚塗りであれば、漆喰の良さ、すなわち湿気の調節機能もUPするはず?!と 大工さんと建築士さんにフォローしていただけました(笑) もちろん、厚塗りだと量が必要になりお金もかかりますのでご注意を。...

ほのかにクリスマスなドライアレンジ

あちこちの花屋さんサイトでクリスマスリースを見ているうちに、ふと Pièce Douceにはドライリースになるような素材がたくさん転がっていることに気付き、 それをかき集めて箱に詰めてみました。 生徒さんからいただいたフランス土産のお菓子の空き缶に、 今まで飾ってきたアレンジの、自然にドライになったもの、 テラスの植物から、これから自然にドライになってくれるであろうもの、 アンティークのレースやボビン、おもちゃの木のフォーク、どんぐり、 藁でできたクリスマスオーナメント・・・、などを 固定も何もせず、そのままぽんぽん詰めていっただけのものです。 明らかに素人っぽく恥ずかしいのですが・・・。 それでも選ぶのも詰めるのも楽しく、自己満足。 多少クリスマス色には欠けていますが、 リース買わなくてもこれでいいか・・・、ってなってしまいました(笑) たくさんの種類のものが入っています。...

Pièce Douce内装秘話 2

続いてはテラスのタイルのお話。 タイルなら絶対テラコッタ!と思い見積もりを頼んでみれば、 あまりの高値に愕然としました・・・。 テラコッタもどきなもののサンプルを取り寄せてみるも、やはりそれらはあまりに味がなく、 即却下。 自分でネット検索してみれば、お手ごろ値段のものはあっても、 求める小さいサイズのものはどこも品切れ、または取り扱い無し。 では大きいサイズのものを注文して、 4ツ切りにしてもらえるかどうかを建築士さんに相談。 ただ4辺の角が、カドが取れて円くなっているのにそれを4ツ切りにすると、 できたものは1角だけ円く、あとの3つのカドは切りっ放しの直角になるので、 その3角を自分たちで円く削る作業が必要になる、と言われました。 気の遠くなるような作業が想像できましたがloloも覚悟を決め、注文。 さて、届いたのはネットで見つけた良心的価格の メキシコ製ハンドメイド素焼きテラコッタタイル。 表は加工がしてあり、表面はなめらか。 ひっくり返してみると、加工無しの粗い状態。 色ムラもより出ていて、一つ一つにMEXICOという刻印があり、 その手作り感になんとも言えない雰囲気がありました。 建築士さんの助言もあり、 裏を使うほうが、私たちの好みだよね?ということで一致し、 敢えて、凸凹ザラザラな裏を使うことになりました。 loloがタイルを一枚一枚シーラー(撥水剤)に浸し、 切断するための印付けという手作業を経て、 タイル切断とタイル貼りはプロの手に委ねました。 すると業者さん、見るに見かねてか、 タイル切断時のついでにカドを取る加工も追加料金無しで施してくださり、 大変な手作業を免れることができました。 ご親切には本当に感謝です。 「敢えて裏」、なタイル、一度よく見てみて下さいね。...

Pièce Douce内装秘話 1

ずっとご紹介したいと思っていたPièce Douce内装秘話。 今更ながら、何回かに渡ってお話していきたいと思います。 きっと低コストで自然素材、安心素材で環境にやさしいリフォームを自分たちで、 とお考えの方には参考にしていただけるのではと思います。 Pièce Douceはもともとは美容室だった建物を、 主にひとりの建築士さん、ひとりの大工さん、そしてlolo(=Laurent)と私で アイデアを寄せ合い、ほぼ手作り、オリジナルで改装しました。 とにかく予算が少なかったので、できることは自分たちでする、 素材、備品はできるだけコストを抑える、という苦しい条件の中でしたが、 建築士さんは私たちのやりたいことを「面白い!」と思ってくださり この仕事を一緒にしていただくに至りました。 私たちのやりたいこととは、「フランスから持ってきたアンティーク家具の似合う、 少し古びた感じの木を持ち味にした内装(それを低コストで!)」だったので、 エコロジスト並みに自然素材にこだわって家を作られてきた建築士さんの守備範囲内だったわけです。 彼と大工さんの木材屋さんネットワークのおかげで、良い木材を安く仕入れることができ、 また、一部廃材を使うことで、コストを抑えると同時に、環境にもやさしく、 かつアンティーク感を出すことに成功しました。 新しい木材には、塗料で古い風合いを出す工夫を。 建築士さんに紹介いただいた、床に使ったWoodlong-ecoという塗料、 これが大正解でした。 塗ったのは建築士さんとlolo。 素人でも扱いやすい塗料で、 人にも環境にもやさしい素材であるというのも嬉しい限りです。 そして、Pièce Douce分の床を塗るのに使った量はほんのわずか! ものすごく経済的でした。 そして肝心の色。 もとの木の色と銀白色に変色した部分とが絶妙に混じりあい、 すごく綺麗なグラデーションができたと思います。 ただ、まだ作りかけ?これからカーペット敷くんでしょ?と思われる方もいるようで・・・(汗) いえ、これで完成なんです・・・。...